ゲーム作家で大学教員の3名が特別授業を展開する「夜のゲーム大学」の第7弾が、2011年12月21日に阿佐ヶ谷ロフトA(東京都杉並区)で開催される。テーマは「裏側SP(スペシャル)!」で、▽科学未来館とゲーム▽授業におけるゲーミフィケーション▽PS3&PS VITA向けゲーム「真かまいたちの夜11人目の訪問者」(サスペクト)——の舞台裏が語られる。

「夜のゲーム大学」は、「かまいたちの夜」の麻野一哉氏(慶応大学非常勤講師)、「ディシプリン*帝国の誕生」の飯田和敏氏(デジタルハリウッド大学教授)、「ぷよぷよ」の米光一成氏(立命館大学教授)の3名による授業形式のトークライブ。3人の共著『ベストセラー本ゲーム化会議』(原書房、2002年)をはじめ、ゲーム作家の視点で文学や事象を切り取る出版活動もおこなっている。

当日は、第15回文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞した、日本科学未来館の新作常設展示「アナグラのうた」で演出を手がけた飯田氏が制作秘話を披露。立命館大学映像学部でおこなわれた「クエスト型授業」を主導した米光氏が、教育とRPGの融合事例について紹介。「真かまいたちの夜11人目の訪問者」の制作に参加した麻野氏が、制作スタッフと共にゲーム制作の舞台裏について解説する。前売りチケット発売中。詳細は公式告知ページ参照。

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