コナミアミューズメントは、同社のアーケード用音楽ゲーム「BEMANI(ビーマニ)」シリーズにおいて、人気アーティストの米津玄師(別名義は「ハチ」)プロデュースによる楽曲を収録することを発表した。

 楽曲の収録対象となるのは、全国各地のゲームセンターで現在稼働中の「jubeat Qubell」「SOUND VOLTEX IV HEAVENLY HAVEN」「MÚSECA 1+1/2」「ノスタルジア」「pop'n music うさぎと猫と少年の夢」の合計5タイトル。「jubeat Qubell」は2月23日(木)から、それ以外の4タイトルは3月以降に、順次楽曲を使用したゲームがプレイ可能となる。

(収録楽曲)

  • 「LOSER」:「jubeat Qubell」
  • 「マトリョシカ」:「jubeat Qubell」「SOUND VOLTEX IV HEAVENLY HAVEN」「MUSECA 1+1/2」「ノスタルジア」
  • 「ドーナツホール」:「jubeat Qubell」「MÚSECA 1+1/2」「pop'n music うさぎと猫と少年の夢」
  • 「パンダヒーロー」:「jubeat Qubell」「SOUND VOLTEX IV HEAVENLY HAVEN」
  • 「翡翠の狼」:「jubeat Qubell」

(「米津玄師/ハチ」とは?) ※リリースより

KENSHI YONEZU(本名)25歳、徳島県出身。別名義:ハチ
作詞・作曲・アレンジ・プログラミング・歌唱・演奏・イラスト・アニメーション動画楽曲だけでなく、イラストアートワークや、ミュージックビデオも手がけるマルチクリエーター。"ハチ"という名義で、2009年よりニコニコ動画へオリジナル曲を投稿し始め次々とヒットを連発、VOCALOIDシーンの中で、ロックと中毒性のある楽曲で存在感を切り開いていき、日本だけでなく世界からも注目されており群を抜いた実績を誇る。

 また、2月15日発売の米津玄師6thシングル「orion」の初回版に同封された、チラシに記載されているシリアルコードを、同社のコミュニティサイト「eAMUSEMENT」で入力すると、「jubeat Qubell」で米津玄師の楽曲「LOSER」を先行でプレイできるコラボキャンペーンも開催している。

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