文化庁では、2012年2月24日、25日の2日間にわたり、平成23年度「メディア芸術部門会議」を開催する。「地域活性と10年後のメディア芸術」をテーマに、メディアアート、アニメーション、マンガ、ゲーム等の幅広い分野から、作者、識者、行政関係者等を招き、「メディア芸術によって地域拠点をどのように活性化させるのか」「現状のメディア芸術の各分野をどのように革新させるのか」「新しい文化創造のコミュニティをどのように形成していくのか」「地域のミュージアムや教育機関をどのように活性化させていくのか」等について議論し、10年後を見据えた新たなメディア芸術への革新とコミュニティの形成について考えるものになっている。

1日目はメディアアート、アニメーション、マンガ、ゲームの4分野に分かれた分野別会議がおこなわれ、2日目は「新たな才能を社会につなげる」・「メディア芸術による地域文化の進化」といった、メディア芸術についての具体策を2つのテーマから見据えた、テーマ別会議がおこなわれる。会議のしめくくりには、「新たなメディア芸術への革新とコミュニティ形成」と題したシンポジウムが開催される。

詳細は公式サイトのプログラム/スケジュールを参照。

聴講の申込みはWEBで受け付けており、締め切りは、2月17日(金)22時までとなっている。なお当日の様子はUstreamにて配信予定である。

開催日: 平成24年2月24日(金) 13:00〜19:00

         
 2月25日(土) 13:00〜19:15

場所 : 東京ミッドタウン・タワー4階カンファレンス

定員 : 各回60名(入場無料)事前登録制

主催 : 文化庁

詳細情報・申込:http://plaza.map-staff.jp/bumon2012/