2012年3月に複数企業が参加して開催される、2つのアニメ関連大型イベントのチケット前売りが始まった。この時期のイベントは例年、東京国際アニメフェア(TAF)のみだったが、昨年アニメコンテンツエキスポ(ACE)がスタート。しかし昨年は、東日本大震災の影響でどちらも中止となっていた。

3月22日から25日まで開催されるTAFは、ファン向けの新作紹介だけでなく、アニメアワードの発表、国際見本市を中心とするビジネスイベントの性格を持つイベント。

一方3月31日、4月1日の両日開催となるACEは、ファン向けの企業出展や物販、ステージイベントを中心としたファン向けイベントだ。

TAFは、2月4日に前売券の販売をスタート。3月24日、25日のパブリックデーはローソンチケットで取り扱う(3月22日、23日はビジネスデー)。ACEは2月4日から3期に分けてチケットを販売する。特徴は、ステージイベントの抽選応募券がついた入場券と応募券がついていない入場券の2種類が用意されている点だ。

昨年は、漫画・アニメーションの販売・内容規制について定めた東京都青少年健全育成条例が可決され、コミック10社会に加盟する出版社が東京都主催のTAF を一斉にボイコットするという状況になった。TAF事務局を担当する日本動画協会も条例について遺憾の意を表し、「開催は実質的に不可能」とする声明を公表していた。そうした状況の中、TAFと同日開催という日程でACEが発表され、TAFに出展予定だった企業も少なからず出展することが明らかになった(結果的には、先述したように震災の影響で両イベントとも開催は中止になった)。

このような経緯を持つTAFとACEが連続開催されるのは初めてだけに、そのイベントの性格付けや、その集客や盛り上がりについて、さまざまな観点から注目が集まりそうだ。

東京国際アニメフェア2012

http://www.tokyoanime.jp/ja/

アニメ コンンツ エキスポ2012

http://www.animecontentsexpo.jp