ヨーロッパのメディア芸術記事一覧
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大抑止のため、国内で緊急事態宣言が発令された4月からはや5カ月が経ち、現在、美術館、博物館は予約制や...
アメリカの作家カート・ヴォネガットはアーティストを「炭鉱のカナリア」に喩えた。鋭敏な彼らの感性は、社会の危機にいち早く反応し、受けるダメージも大...
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、世界的に文化施設も閉鎖を余儀なくされている昨今。メディアアートの分野においてもその影響は無...
前回は、集英社の週刊少年ジャンプ編集部が運営する海外向けマンガ配信サービス「MANGA Plus by SHUEISHA」(以下、「MANGA Plus」)について、「少年ジャ...
2019年初頭に集英社が始めた海外向けマンガ配信サービス「MANGA Plus by SHUEISHA」。「週刊少年ジャンプ」「週刊ヤングジャンプ」などに連載されているマ...
これまで「越境」をテーマに、多様な切り口でグラフィックノベルを紹介してきた本連載。最終回の今回は、旅をテーマにした作品を取り上げる。日本ではエッ...
海外長編アニメーションの国内での公開が相次いでいる。その制作国はフランスをはじめとしたヨーロッパだけでなく、アジアにも及ぶ。そこで本稿では、世界...
昨今、マンガ作品の発表の場は雑誌だけに留まらない。マンガアプリをはじめとしたデジタルマンガの発展がめざましく、マンガ単行本においては、電子書籍と...
世界最大の博物館のひとつとして知られるイギリス・ロンドンの大英博物館で、2019年5月23日(木)~8月26日(月)、マンガ展「The Citi exhibition Manga」...
文学、美術、映画、写真、アニメーション……。マンガはさまざまな芸術ジャンルに隣接し、その境界ではときにマンガと隣接ジャンルが相互に干渉し、影響し合...
アヌシー国際アニメーション映画祭は、毎年フランス・アヌシー市で行われている世界最大のアニメーションの祭典。コンペティションや特集上映を行うフェス...
毎年8月は、8月15日が日本の終戦記念日とされていることもあり、戦争にまつわる話題が多い。この連載でも今回は戦争という切り口で、日本、そして海外のグ...
人々の高齢化が進む日本では、高齢者を主人公としたマンガが裾野を広げている。現実ではそうそうないであろう特殊な設定を取り入れたものや、年を重ねるこ...
これまで3回にわたって、「移民」、「セクシュアリティ」、「グラフィック・メディスン」と、テーマ別にいくつかのグラフィックノベルを取り上げてきた。今...
21世紀に入ってから、急速に数を増やし始めたハリウッド製の怪獣たち。「ウルトラマン」シリーズの放送が1年間から半年間に短縮され、「ゴジラ」シリーズと...
ハリウッドの目抜き通りには、ゴジラの名を冠した星型のプレートが埋め込まれている。日本のキャラクターとしては、唯一となるハリウッド殿堂入りだ。ガメ...
メカデミア(MECHADEMIA)国際学術会議が2018年5月25日(金)~27日(日)に京都国際マンガミュージアムで開催された。メカデミア・京都国際マンガミュージ...
日本のゴジラから生まれた“KAIJU”なる概念は、如何にして世界に広がっていったのだろうか。すべてのはじまり=キング・コングの故郷であるアメリカでは? ... フランスではここ数年、疾病や障害をテーマにしたバンド・デシネの刊行が目立ち始めている。病院を舞台とし、医療従事者のストーリーが展開されていく類のも... 国際的なスタンダードになりつつあるグラフィックノベルを「越境」をキーワードに紹介していく連載。第2回目は「セクシュアリティ」をテーマに、ここ数年世界...
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