2012年11月17日より全国公開が始まった映画『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q』の公開初週末の興行収入が11億3100万4600円に達したという。興行収入は公開初週末の成績の数倍程度と見積もられることが多いことを考えると、2012年公開映画のトップとなる公算も非常に高い滑り出しといえる。

『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q』のスクリーン数は前作『破』よりも多い224。『破』が初週末成績約5億1,300万円だったのに対し220%と大幅増の成績となった。この数字2012年7月13日に公開された『BRAVE HEARTS海猿』を上回り、今年年公開の劇場映画としては現時点で最高となる。

2012年は、再編集・イベント上映も含め、スクリーンにかかるアニメ映画の多い1年だった。その中でも『Q』は、その存在感の大きさを示した格好だ。

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