2018年7月13日(金)−8月19日(日)、東京アニメセンター in DNP プラザにて開催された「アニメと鉄道展」。聖地巡礼と称して実際に舞台となる土地を訪れるアニメファンも多い昨今、それぞれに愛好家が多い「アニメ」と「鉄道」を掛け合わせた企画の経緯や、新しいジャンル「鉄道アニメ=鉄アニ」の魅力について、東京アニメセンターの企画担当の豊田洋平さん、『旅と鉄道』編集長の真柄智充さんにお話を伺った。

会場風景。アニメファン、鉄道ファンといった一般の観覧客が来場しただけでなく、メディアにも取り上げられた

観客にとっての新しい体験

今回の「アニメと鉄道展」を開催するまでの経緯を教えてください。

豊田:大日本印刷が主催で展示をやるのなら、新しい体験を提供したり、新しい技術を盛り込んだ企画にしたいと思っていました。その流れで、これまでとは違う視点を作品に当てることも「新しい体験」のひとつではと考えました。僕は鉄道にそんなに深い造詣はないのですが『アニメと鉄道』誌(『旅と鉄道』〈以下、「旅鉄」〉増刊、天夢人、2017年)を書店の店頭で見たときに、自然に手に取ってしまったんです。これは展覧会の企画になる、と直感しました。

アニメファンは「知っているアニメがどれぐらい出ているかな」といった気持ちで手に取ると思いますが、展覧会の企画を発見されたのですね。

豊田:そうですね。まず表紙に掲載されていたのは『秒速5センチメートル』(註1)の1シーンなのですが、まさに鉄道の関係する名場面で、それまで意識していなかったアニメと鉄道のつながりに気付かされました。読んでいくと、いつも何気なく見ているアニメ作品に鉄道が深く関係していることが細かく解説されている。こういう展覧会は成立できると思いました。アニメファンが鉄道に乗りたくなったり、鉄道ファンがアニメを見たくなったり、もしくはもう一回見てみようという気持ちになってもらえればと。「見たくなる、行きたくなる」のコンセプトで企画しました。

豊田氏が手に取った『アニメと鉄道』誌の表紙

『アニメと鉄道』は、雑誌の印刷も大日本印刷がされていますね。

豊田:偶然に。雑誌を買った翌日には、社内の営業担当者のところに行って、「展覧会をしたいのだけど、発行元を紹介してほしい」と頼んでいました。

鉄道ファンのアニメの見方

発端となった『アニメと鉄道』は月刊誌「旅鉄」の増刊号でした。このテーマでの雑誌をつくった経緯を教えてください。

真柄:「旅鉄」の特集のひとつでアニメを取り上げたのが始まりです。2017年5月号(発売は同年3月)で特集「鉄道×アニメ 聖地巡礼」を組みました。年末の流行語大賞に、聖地巡礼(註2)が入り、前年の夏休みに公開が始まった『君の名は。』(註3)が大ヒットを記録したタイミングでもありました。『君の名は。』には鉄道シーンがいっぱい出てくるんですよ。

そうでしたっけ。鉄道がそれほど出てくるとは気がつきませんでした。

真柄:ところが鉄道が好きな人が見ると、新宿駅を空から俯瞰で映すショットにグッときたり、序盤だと瀧君と奥寺先輩が待ち合わせしているのが四ツ谷の駅前だったり、瀧君が糸守町に向かおうと東京駅からN700系「のぞみ」に乗って、名古屋駅で降りて、特急(ワイドビュー)ひだに乗って、岐阜の高山本線の駅で降りて……という道行きが、一つひとつ情報として認識できるんですよね。
また演出のなかにも巧みに鉄道が取り込まれています。ヒロインの三葉が都会の雑踏に慣れていないことが、電車にまごつきながら乗る様子で描かれています。三葉が暮らしている風景が田舎であることも、単線の踏切にたたずむ描写によって鉄道を絡めて表しています。

豊田:新海誠監督は以前から鉄道への意識が高い監督で、商業デビュー作の『ほしのこえ』(註4)でも、繰り返し踏切が描かれています。

真柄:踏切は『ほしのこえ』には3度登場します。選抜メンバーとして宇宙へ旅立つことが決まっている美加子が、でもそのことを昇に言い出せない……。そんな2人が踏切の遮断機につかまって立ち尽くす前を「国際連合宇宙軍貨物」を引いた機関車が通過していく場面などですね。

すばらしい鉄道演出ですね!

真柄:アニメと鉄道との関係がおもしろそうだと最初に思ったのは『風立ちぬ』(註5)です。蒸気機関車をはじめ、路面電車、碓氷峠越えなど名古屋、東京、軽井沢などの移動で、その都度鉄道が出てきます。その後、『君の名は。』を見て、アニメと鉄道について何をどう形にしたら良いんだろうと思っていたところに、『この世界の片隅に』(註6)が話題になりました。これもすごい鉄道アニメなんです。

『この世界の片隅に』は東京アニメセンターでの展示でも大きく扱われていました。主な舞台は1940年代の広島ですから、現存しない鉄道も扱われていますね。

真柄:広電とか呉線、今はもう走っていない呉市電が描かれています。当時は呉線の対岸で戦艦大和を造艦するときに、SLに乗っているお客さんから軍港と大和を見られないように、海岸沿いに目隠しの壁を作っていたのです。僕のおばあさんは出身が呉なんですが、大和を作り始めてから海沿いの道を歩けなくなったという話を聞いていたので、『この世界の片隅に』に壁を見つけたときには、細かく調べていることに感心しました。これらの作品があったので、鉄道とアニメの組み合わせはおもしろそうだと考えるようになりました。

雑誌企画としてもヒットする感触があったのでしょうか。

真柄:いえいえ、すごく冒険の企画です。聖地巡礼によって、アニメと鉄道の旅に接点が出来たから企画が成立するかもという程度のノリでした。『君の名は。』とか『この世界の片隅に』を見たファンたちがロケ場所に行っていることを編集部で話題にしていたら、編集スタッフの北村君が(鉄道にも詳しいのだけど、今のアニメにも精通しているんです)「アニメと鉄道、いけますよ」と言いきった。それでやろうとなった。

「旅鉄」の「鉄道×アニメ 聖地巡礼」特集では、37作品もアニメ作品を取り上げていて、こんなにアニメに鉄道が扱われていることに驚きました。

真柄:この号が売れて、次は2017年『旅と鉄道』増刊12月号として『アニメと鉄道』を刊行して84作品に増えました。その雑誌が、東京アニメセンターの豊田さんの目に留まったわけです。
アニメに鉄道が登場していれば何でも良いということではなく、ベースは「旅鉄」だから、聖地巡礼で旅する目線は忘れないように作品を選んでいます。鉄道だけではなくて、その場所をちゃんとイメージさせるように描いていることが基準です。

2.5次元を目指した展示

「アニメと鉄道」のテーマをいざ展覧会として組み立てるときには、どんな風に構想していったのでしょうか。

豊田:なるべく立体を、いわば2.5次元の物を展示したいと思っていました。例えば『ラブライブ!サンシャイン!!』(以下、「ラブライブ」)(註7)だったら、現地で走っているラッピング電車を展示したい。電車そのものは持ってこれませんが、ラッピングのプリントに、チケットなど関連グッズも実物を借りてくることができました。ベースにさせていただいた「旅鉄」の解説がすごくおもしろいので、どう展示で補うかを考えていました。

雑誌では扱っていない作品で展示に入った要素はありましたか。

豊田:実は「パトレイバー」については、『機動警察パトレイバーREBOOT』(註8)は載っているのですが、雑誌では小さな扱いだったんです。僕らが大きく取り上げたのは、結果的に劇場版第2作の『機動警察パトレイバー 2 the Movie』(以下「パト2」)(註9)なんです。リサーチでファンに聞いてみると、「パト2」の方が鉄道的に熱い!ということで。

真柄:ジオラマも展示されていましたが「パト2」は終盤で「幻の新橋駅」が登場します。これは実在する駅で、昭和のはじめに閉鎖された銀座線のホームです。今でもたまに東京メトロのイベントで見学することができますが、実際の駅は映画で描かれたものとはだいぶ違います。もちろん演出上の理由ですが。

豊田:「パトレイバー」の世界はジオラマファンを惹きつける要素があるようです。会場の中央に展示された大型のジオラマは、路面電車がぐるりと走るなかに、陸橋を封鎖する「零式」や「パイソン」などのレイバーがいる作品。ジオラマビルダーの新保光利さんが制作した作品をお借りしました。ちょうど鉄道模型の老舗KATOが1/150のスケールでNゲージとパトレイバーを組み合わせた製品の発表を控えたタイミングで、この展覧会をお披露目と位置づけて展示物などにご協力いただきました。市ヶ谷の東京アニメセンター in DNPプラザにレイバーが出現するジオラマ作品もあったんですよ。

市ヶ谷の東京アニメセンターin DNPプラザに展示されたパトレイバーのジオラマ作品

鉄アニブーム到来か?

お二人にお話を伺ううちに、だんだん見方が擦り込まれてきたみたいです。何を見ても鉄道シーンを探してしまいそう。近作では、細田守監督の『未来のミライ』(註10)も鉄道アニメといえそうですね。

真柄:主人公の4歳の男の子、くんちゃんは車より鉄道派ですね。着ているパーカーには201系電車のオレンジの車両がプリントされています。くんちゃんの成長の大きなきっかけになるのが、実在しない「黒い新幹線」です。細田監督が家のシーンは家のプロ、鉄道のシーンは鉄道のプロにデザインしてもらったら良いのではないかと、建築家と車両デザイナーに依頼しています。「黒い新幹線」のデザインは新幹線の車両などをデザインしている川崎重工業が手掛けています。未来の新幹線ということでしたが、近未来的なものが上がってくるかと思いきや、生き物のようなデザインだった。川崎重工業の亀田芳高さんの発案で、黒い新幹線がよりアニマルチック、怪獣チックになってきました。毛が生えていたり、骨格があって足が折りたたまれて車輪を抱えていたり、パンタグラフもひれっぽくなっていたりとか。

豊田:テレビシリーズでは2018年8月に放送されて『新幹線変形ロボ シンカリオン』(以下、「シンカリオン」)(註11)と『新世紀エヴァンゲリオン』(以下、「エヴァ」)(註12)のコラボレーションも話題になりました。

2018年は鉄アニイヤーですね。

真柄:『未来のミライ』と「シンカリオン」は『アニメと鉄道』最新号(2018年版)でも扱っています。

豊田:「エヴァ」にも結構電車が出てきますよね。

真柄:第3新東京市が箱根であることを描くために、桃源台や箱根湯本などの駅のシーンがあったり、まるで特急ロマンスカーのような特急リニアも登場します。

鉄道が登場するアニメのなかで、特に好みの作品として、『旅と鉄道』誌の真柄氏(左)は『タッチ』を挙げた。和也が死んだときにヒロインの南が高架下で泣いている上を電車が走るシーンが印象的だと言う。東京アニメセンターの豊田氏は『おもひでぽろぽろ』で登場人物があけぼのに乗っている様子が、自分が体験していないのに懐かしい感じがして好きとのこと

広がる鉄アニ

アニメと鉄道の相性を考えるとき、「ラブライブ」のように沼津に行ったらラッピング電車が走っていたり、コラボアイテムが売っていたりと、現実の世界がもう一度アニメを取り込もうとする動向ついてはどう思われますか。

真柄:結果的に地方創生につながっていると思います。伊豆箱根鉄道がラッピングトレインの玩具や、駅でしか買えないお菓子を出して、観光の足がすごく伸びているようです。ユニークな例では、西武鉄道ではオリジナルアニメーション『ちちぶでぶちち』(註13)を制作しています。作品をYouTubeで配信して、国内だけなく海外の人にも見てもらえることでインバウンドも見越しているということです。

豊田:日本らしいアプローチというか、鉄道文化もアニメ文化もどちらも日本固有の文化だと思うので、それが交わるというのは自然なことかもしれません。

鉄道文化も海外の方から見れば日本らしさを感じるのでしょうか。

真柄:海外にはそもそも鉄道趣味といったものがあまりありません。海外では「旅鉄」のような雑誌、ましてや『アニメと鉄道』誌は成立しないでしょうね。

この展覧会や雑誌をきっかけに、アニメを見たら鉄道を探してしまうような人たち、アニ鉄がどんどん増えていくように思います。では、最後にアニメと鉄道が組み合わさる魅力は一体何でしょうか。

真柄:アニメのなかの鉄道は一時期を境にすごく変わってきました。例えば『サザエさん』でも山手線らしき電車が走るシーンがあるのです。「あさひが丘」駅や「ゆうひが丘」駅をマスオさんとアナゴさんが電車に揺られてしゃべっているシーンがありますよね。しかし『サザエさん』の舞台は全て架空といいますか、アニメーターがつくり出したイメージです。今のアニメは現実の構造物などを忠実に描こうとして、写真のような描写になっていたりします。

聖地巡礼が成立するのもロケハンがしっかりしているからということですね。

真柄:そうですね。ロケハンをした上でシーンに合った背景を選んで、それを丁寧に描くことによって、いろいろな場所が巡礼のターゲットになっています。そのなかのひとつに鉄道だったり、普段みなさんが乗っている陸橋などの交通インフラが登場したときにワクワクする。実際にアニメを意識して現地に行ってみると何か発見を得られます。例えば、アニメーターの方が現実をより美しく描いているところがあって、その部分に人が感動できるのかなと。私自身、編集の過程でたくさんのアニメを見て現地にも行きましたが、作中と同じシチュエーションに自分が行けることは思った以上に楽しかった。

豊田さんは展示を構成された今、アニメと鉄道の魅力をあらためてどのように思われますか。

豊田:鉄道が出てくることで、自分と見ているアニメ作品が地続きであるかのように感じてくる、没入感、一体感が生じていることに気がつきました。それが緻密に描き込まれれば描き込まれるほど、どんどんアニメの世界に没入していける効果があると感じます。時には『この世界の片隅に』のように時間も超えて、観客とキャラクターをつないでくれる存在になっているのではないかと。
また、アニメと鉄道という切り口であれば、鉄道に乗るだけではない楽しみ、アニメを見るだけではない楽しみが広がっていくという気がしています。例えば、展示のことでもお話ししましたが、2.5次元がすごくマッチする。Nゲージ、ジオラマなどでアニメと鉄道が目の前で小さな世界を構築できることは楽しいです。新しい興味を掻き立てて、まったく別の層を開拓し得る懐の深いテーマだと思っています。

アニメと鉄道の2つの要素が組み合わさることで、新しい嗜好も生まれそうですね。アニメでよくファンサービスのための「水着回」(註14)があります。それと同じように「鉄道回」が今後普及するのではないかなと期待してしまいます。

豊田:そういうのをやっても良いかもしれない。『恋は雨上がりのように』(註15)では、京浜急行電鉄が出てくるシーンが何回かあって、まさに「鉄道回」といえます。しかも駅の自動販売機で飲み物を買うシーンなんて、実際に自動販売機があって再現がしやすい。展示の企画当初は京急さんに自動販売機を借りてこようかなんていう話もありました。

実現したらすごいですね。続編の展覧会もありそうで楽しみです。ありがとうございました。


(脚注)

*1
2007年3月に公開された新海誠監督の劇場公開第3作目のアニメーション映画。男女の関係の変化を短編3話の連作で描いた

*2
もともとは宗教上重要な意味を持つ場所に赴くという意味。転じて、アニメやマンガなどの作中に描かれた場所を実際に訪れることを指す

*3
2016年8月に公開された新海誠監督の長編アニメ映画。日本で公開された映画歴代興行収入ランキング4位を記録し、邦画では『千と千尋の神隠し』に次ぐ。東京に暮らす男子高校生と山深い田舎町に暮らす女子高校生の身体がいくども入れ替わる設定

*4
宮崎駿が原作・脚本・監督を務め、2013年7月に公開されたアニメーション映画。実在の人物である堀越二郎がモデルとなっている

*5
2002年2月に公開された新海誠監督の短編アニメーション映画。宇宙へ飛び立っていった中学生の少女と、地球に残る同級生の少年との恋愛模様を描く

*6
こうの史代の同名のマンガを原作とした、片渕須直監督によるアニメーション映画。1944年の広島で、18歳の「すずさん」は海軍勤務の文官の妻となり、戦時下を生き抜いていく

*7
オールメディアで展開するスクールアイドルプロジェクト「ラブライブ!」シリーズの第2作。本稿においては2016年に放映されたテレビアニメシリーズ第1期を指す。静岡県沼津市の架空の高校を舞台に活躍する9人組のスクールアイドルグループ「Aqours」が主人公

*8
汎用作業機械「レイバー」が生み出す「レイバー犯罪」に対抗すべく創設されたパトロール・レイバー中隊「パトレイバー」。1988年にオリジナルビデオアニメ『機動警察パトレイバー』として発表されてから、劇場版アニメーション、テレビアニメシリーズ、マンガ、小説、ゲームなどさまざまなメディアで展開されている。同作は、このパトレイバーの世界観をもとに、2016年に発表された完全新作短編オリジナルビデオアニメーションである

*9
1993年8月に公開された、押井守監督によるパトレイバー(註8)のアニメーション映画。2002年の日本を舞台とし、現代で起こり得る戦争をリアルな世界観で描いた

*10
2018年7月に公開の細田守監督のアニメーション映画。甘えん坊の男の子「くんちゃん」と未来からやってきた妹「ミライ」が織りなす兄弟と家族の物語

*11
2018年より放送されている子ども向けのテレビアニメーション。新幹線が変形してロボットとなり、日本の平和と安全を守るため巨大怪物体に立ち向かう。コラボレーション回は第31話。「500TYPE EVA」がシンカリオンに変形する

*12
1995年から1996年にかけて放送された庵野秀明が監督を務めたテレビアニメーション。2015年を舞台に、汎用人型決戦兵器「エヴァンゲリオン」に搭乗する少年少女と謎の敵「使徒」の戦いを描く。壮絶なアクションシーン、難解なストーリーなどが話題を呼んだ。2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』として新たなシリーズが展開。2012年に3部まで公開され、2020年には4部が公開予定である

*13
2018年よりYouTube西武鉄道公式チャンネルにて配信されている、西武鉄道の完全オリジナルアニメーション。全席レストラン車両の西武旅するレストラン「52席の至福」や秩父エリアの観光地「長瀞」、「秩父神社」、「羊山公園の芝桜」など実在の車両や場所を舞台にラブロマンスが繰り広げられる

*14
アニメやマンガにおいてキャラクターが水着を着用すること。サービスシーンを描くことが目的とされ、本編のストーリーとは深く関係せず1話で完結することが多い。登場人物が温泉を訪れる「温泉回」も「水着回」と同様視聴者サービスのひとつ

*15
眉月じゅんによる同名のマンガを原作としたテレビアニメーション。2018年放送。陸上部のエースだったがけがで走ることやめた女子高校生とファミリーレストラン店長の中年独身男性の恋模様を描く


(展覧会情報)

「アニメと鉄道展」
会期:2018年7月13日(金)−8月19日(日)
会場:東京アニメセンター in DNPプラザ
東京都新宿区市谷田町1-14-1 市谷田町ビル DNPプラザB1F
主催:大日本印刷株式会社
共催:株式会社天夢人
http://animecenter.jp/plan/10_animesandtrains.html