・日時:2019年1月13日(日)10:15〜17:00(開場10:00)
・場所:京都国際マンガミュージアムAVホール
・主催:文化庁
・運営:メディア芸術コンソーシアムJV事務局
・趣旨:現在、日本と海外のマンガ/コミックスは世界各地で研究されています。特に、アジアでは、それぞれの地域がもつ固有のコンテクストとグローバルな文化の往還とによって、ユニークな研究が展開されています。この研究会では、中国、韓国、台湾、タイ、フィリピンのマンガ/コミックス研究者をお招きして、アジアにおけるマンガ/コミックス研究の多様な広がりを概観します。ディシプリンと方法論、問題と対象の設定など、さまざまな点から「マンガ/コミックスを研究すること」について考察します。
*この研究会は、マンガ・アニメーション・ゲーム・メディアアートの研究動向を可視化する文化庁 平成30年度メディア芸術連携促進事業 研究マッピングの一環として開催するものです。
・使用言語:日本語/英語(逐語通訳あり)
・申込不要、入場無料(ミュージアムへの入場料は、別途800円が必要です)
■プログラム
第1部 司会:西原麻里(愛知学泉大学)
10:20-11:20 ペイティ・ワン(国立交通大学)
11:25-12:25 山中千恵(京都産業大学)
—休憩—
第2部 司会:石川優(大阪市立大学)
13:25-14:25 クリスティーヌ・サントス(アテネオ・デ・マニラ大学)
14:30-15:30 トジラカーン・マシマ(京都大学)
—休憩—
15:40-16:40 ティアンイー・グオ(北京電影学院)
16:40-17:00 全体討論