「メディア芸術連携基盤等整備推進事業」は、産・学・館(官)の連携・協力により、メディア芸術の分野・領域を横断して課題解決に取り組むとともに、メディア芸術の作品情報や所蔵情報等をメディア芸術データベースとして整備するほか、各研究機関等におけるメディア芸術作品のアーカイブ化を支援する事業だ。また、アーカイブ化した作品・資料等を活用した展示の実施に係る手法等を開発・検討することにより、貴重な作品・資料等の鑑賞機会の創出を図っている。本事業の実施を通して、アーカイブ及びキュレーションの実践の場の提供や、今後のメディア芸術の作品等の収集・保存・活用を担う専門人材の育成に寄与することを目指している。

本実施報告書は令和2年度事業の日程、体制等、実施概要を報告するものとなっている。

実施報告書(PDF 約9.7MB)

文化庁「メディア芸術の振興」