─Manga Translation Battle vol.4─
シンポジウムテーマは「海外マンガ配信と翻訳の現状」
プロ・アマ問わず誰でも参加でき、マンガ翻訳の優秀者を審査員による投票で決定するマンガ翻訳コンテスト、『Manga Translation Battle vol.4』。
マンガ翻訳家志望者の活躍の場を増やし、世界のより広い層に質の高い日本のマンガ文化を発信するプラットフォームとなることを目指して、今回で4回目の開催となります。
今回の大賞受賞者を迎える授賞式と出版・配信関係者及び翻訳関係者を中心としたシンポジウムを開催します。シンポジウムでは各社の取り組み事例を紹介しつつ、海外でのマンガ配信と翻訳の現状を登壇者の方々に語って頂きます。
2016年2月24日(水曜日) 19:00〜21:00(開場18:30)
場所:秋葉原UDXシアター
会場までのアクセスはこちらのサイトをご確認ください(http://www.udx-t.jp/access.html)
定員:150名(事前申込制)
日英 同時通訳有り
イベント参加申し込みはこちら(http://www.mangapolo.jp/mtb/)
【プログラム】
●翻訳コンテスト授賞式
●シンポジウム
海外により多くのマンガを広めるためには、出来るだけ多く、出来るだけ早く、正規の流通、配信プラットフォームに、作品を掲載していくことが重要です。
今回のシンポジウムでは、代表的なプラットフォーマーであるCrunchyroll、さらに自ら海外配信を進めるスクウェア・エニックス、マンガ、書籍等の出版翻訳を手がけるWowmax、各社の取り組みの事例を紹介しつつ、翻訳の現場からマンガ翻訳におけるポイントなどを語ります。
●授賞式 (敬称略)
●司会
脊山麻理子(フリーアナウンサー)
●プレゼンター
ウィリアム・フラナガン(翻訳家・編集者・コンテスト審査員)、
マット・アルト(翻訳家、株式会社アルトジャパン)、
デボラ・青木(マンガジャーナリスト)
●シンポジウム登壇者(敬称略)
●パネラー
ロバート・ニューマン(Crunchyroll.Inc)
清水正明(株式会社スクウェア・エニックス)
海部正樹(株式会社WOWMAX代表取締役社長)
●モデレーター
椎名ゆかり(翻訳者・東京藝術大学非常勤講師)
主催:文化庁、デジタルコミック協議会
※本コンテストは平成27年度文化庁メディア芸術連携促進事業に
おける連携共同事業として採択されています。
協賛:角川文化振興財団、日本航空株式会社
コンテスト運営協力:株式会社 電通 / Tokyo Otaku Mode