東京・中野区は、区内の情報通信産業やアニメ・ゲームなどコンテンツ産業の交流組織「中野コンテンツネットワーク」設立キックオフイベントを、2011年11月14日に専門学校東京テクニカルカレッジで開催する。

テーマは「コンテンツの街—中野のビッグな未来を予測〜ビジネスチャンス到来の予感!〜」で、基調講演は細井浩一氏(立命館大学教授)が務める。細井氏は経営学、コンテンツ産業論を専門とし、ゲーム・コミック・音楽・映画、甲冑武者イベント、コスプレなど、あらゆる歴史コンテンツが集結して開催される「太秦戦国まつり」をはじめ、産学公地連携型の研究プロジェクトを数多く推進している。

このほか、パネルディスカッションにゲーム「パックマン」の生みの親として知られる岩谷徹氏(東京工芸大学教授)らが参加し、情報通信産業とコンテンツを活かした産業振興について議論する。中野コンテンツネットワーク準備会参加企業も紹介される。

定員150名で参加費は無料。詳細は中野区ホームページ参照。

中野区 告知ページ

http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/dept/162000/d013284.html