国際ゲーム開発者協会東北（IGDA東北）は会場に集まった参加者で構成された即席チームによって、6時間でゲームを作る「FUSE06」開催に向けて、イベント宣伝用のフライヤーとポスターのデザインを公募している。応募締め切りは2013年4月13日で、主催者側は「日本語で連絡が取れる人ならプロアマ不問で、多くの人に応募して欲しい」と広く呼びかけている。

FUSEは2012年11月より、福島県郡山市でほぼ毎月開催されているゲーム開発イベント。県内の大学生・専門学校生らを中心に、毎回約40名程度が参加している。2013年1月には48時間でゲームを作る「GlobalGameJam」を開催。ふくしま会場の母体となり、9本のゲームが制作された。IGDA東北では「『ゲームをつくりたい！』という意識を持った人たちが集まり、その熱意を形にすることができる場」だとしている。

募集するフライヤーとポスターは、▽タイトル「FUSE 06」▽「6時間でゲーム開発をしよう！！」▽日程、当日スケジュール、会場情報、参加費、詳細・参加申し込み等の情報ーーなどの記載が必要で、サイズはA1片面フルカラー（特色使用不可）となっている。サンプルイメージとしてFUSE04のポスターが公開されている。

FUSE06の開催日は正式にアナウンスされていないが、5月の開催が見込まれている。応募作が採用された場合、フライヤーおよびポスターの使用権はIGDA東北に譲渡されるが、著作権は制作者に属し、使用時にも氏名が明記される。応募条件などは公式サイトで公開されている。

FUSE 06 フライヤー＆ポスター 公募のご案内

FUSE04ポスター
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