「アニメーションブートキャンプ2015京都」
「アニメーションブートキャンプ2015京都」は、アニメーションで「動き」を作ることに興味を持っている人たちを対象としたワークショップです。作画経験の有無は問いません。「動いて・見て・考えて・表現する」―アニメーションの基本姿勢を、第一線で活躍するアニメーター達に学びましょう！
●「アニメーションブートキャンプ」とは？
「アニメーションブートキャンプ」は、文化庁のメディア芸術関連事業の一つとして2012年から産学協同で行われているワークショップです。大学や専門学校等でアニメーションを学ぶ学生たちに、日本のトップレベルのアニメーター達が指導を行ってきました。その理念は、「表現者として自己開発できる人材を育てること」。小手先の技術や知識ではなく、アニメーターとして成長していく上で必要な基本姿勢を、他の参加者達との課題制作を通じて学んでもらいます。
過去の実施風景
※過去のアニメーションブートキャンプの様子は下記ページでご覧いただけます。
- アニメーションブートキャンプ2012
- http://mediag.bunka.go.jp/projects/project/animation-bootcamp.html
- アニメーションブートキャンプ2013
- http://mediag.bunka.go.jp/article/bootcamp2013-1234/
- http://mediag.bunka.go.jp/article/abc30002-1927/
- アニメーションブートキャンプ in 京都 (2014年実施)
- http://mediag.bunka.go.jp/article/bootcamp_kyoto-2447/
- アニメーションブートキャンプ2014
- http://mediag.bunka.go.jp/article/animation-bootcamp2014-2685/
- http://mediag.bunka.go.jp/article/bc2014-houkoku-3123/
●「アニメーションブートキャンプ2015京都」の特徴
（１）一日の短期集中ワークショップ！
一日だけで完結するプログラムです（泊まり込みの合宿形式による「アニメーションブートキャンプ2015」は11月に関東で実施予定です）。
(２)初心者でも参加可能！
参加者の事前選抜は行わず、広く「動き」をつくりだすことに興味を持っている高校生以上の方であれば、どなたでも参加可能です。作画経験の有無は問いません。
参加を希望される方は、以下概要および募集要項をご確認の上、ご応募ください。
ワークショップ概要｜
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| 日 時 | 2015年09月27日(日) 10：00〜18：00(予定) |
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| 会 場 | 京都造形芸術大学（京都・瓜生山キャンパス） | |
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| 参加費 | 無料 | |
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| 対象者 |
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| 募集人数 | 60名程度 ※定員に達した場合、締め切る場合がございます。 | |
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| 講師(予定) | 稲村 武志（アニメーター）
押山 清高（アニメーター） 佐藤 好春（アニメーター・日本アニメーション株式会社） ※他、講師の方が追加で決定次第、WEB「メディア芸術カレントコンテンツ」(URL:http://mediag.bunka.go.jp/)内の募集ページにて発表します。 ※講師のプロフィールはページ下部をご覧ください。 |
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応募方法｜
事前に応募書類の提出が必要です。
募集要項を確認の上、応募書類を〆切までにメールもしくは郵送にて事務局へお送りください。
応募方法については募集要項をご確認ください。
応募書類送付先：2015@animationbootcamp.net
2015年9月22日（火）18：00必着
※応募は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
受付を確認した方には事務局よりメールをお送りしていますのでご確認ください。
注意事項
- 受付を確認した方には事務局よりメールをお送りしていますのでご確認ください。応募書類を受領しましたら、メールでご連絡を差し上げますので、必ず内容をご確認ください。
- PCからのメールを受領可能なメールアドレスでご応募ください。
- 〆切までに全ての応募書類を提出していない方は参加できません。
- 先着順で受付を行いますが、参加者や応募書類が要件を満たさない場合には参加をお断りする事があります。
講師プロフィール｜（敬称略 五十音順）
稲村 武志（アニメーター、株式会社スタジオジブリ）
シンエイ動画株式会社で動画・動画チェックを担当。1991年株式会社スタジオジブリ入社後、数々のジブリ作品で原画を手掛け、現在フリー。
【主な参加作品】
『ハウルの動く城』(2004、作画監督)
『ゲド戦記』(2006、作画監督)
『崖の上のポニョ』(2008、作画監督補)
『コクリコ坂から』(2011、作画監督)
『くじらとり(三鷹の森ジブリ美術館オリジナル短編作品)』(2001、演出アニメーター)
『たからさがし』(2011、演出アニメーター)
『風立ちぬ』（2013、原画）
『思い出のマーニー』（2014、作画監督補）
『バケモノの子』（2015、原画）
など
押山 清高（アニメーター）
現在フリーのアニメーターとして数多くの作品に参加。
【主な参加作品】
『電脳コイル』(2007、作画監督、原画)
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(2009、原画）
『借りぐらしのアリエッティ』(2010、原画)
『鋼の錬金術師 嘆きの丘（ミロス）の聖なる星』
(2011、アニメーションディレクター・原画)
『風立ちぬ』（2013、原画）
『スペース★ダンディー』(2014、脚本、演出、作画監督、原画)
など
佐藤 好春（アニメーター、日本アニメーション株式会社）
日本アニメーション株式会社所属のアニメーター。スタジオジブリや日本アニメーションにて世界名作劇場などの原画やキャラクターデザインを手掛ける。
【主な参加作品】
『愛少女ポリアンナ物語』(1986) (キャラクターデザイン、作画監督)
『となりのトトロ』(1988) (作画監督)
『魔女の宅急便』(1989) (原画)
『おもひでぽろぽろ』(1991) (作画監督)
『ロミオの青い空』（1995、キャラクターデザイン、作画監督）
『劇場版 フランダースの犬』（1997、キャラクターデザイン・作画監督）
『シンドバッド〜空とぶ船と秘密の島〜』（2015、キャラクターデザイン、作画監督）
など
※他、講師の方が追加で決定次第、WEB「メディア芸術カレントコンテンツ」(URL:http://mediag.bunka.go.jp/)内の募集ページにて発表します。
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| ディレクター | 竹内 孝次 (アニメーションプロデューサー）
布山 タルト（東京藝術大学大学院 映像研究科 アニメーション専攻 教授） |
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| プロデューサー | 岡本 美津子（東京藝術大学大学院 映像研究科 アニメーション専攻 教授） | |
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| マネージャー | 面髙さやか（フリー） | |
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| 主催 | 文化庁 平成27年度メディア芸術連携促進事業 | |
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| 協力 | 京都造形芸術大学 | |
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| 運営 | アニメーションブートキャンプ事務局（担当：森ビル株式会社） | |