インタラクティブメディア研究者/デザイナー。慶應義塾大学環境情報学部准教授。2007年東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。
人間の五感や物理素材の特性とデジタル情報を掛け合わせて、人と人、人とモノをつなぐインタラクティブメディアを開発する。
また、メディアアートユニットplaplax(http://www.plaplax.com)
を共同設立するなど、アートや商業分野で、メディアテクノロジーを駆使した表現を開拓する。これまで、工学分野での研究発表に加えて、SIGGRAPH、ArsElectoranica、文化庁メディア芸術祭など国内外にて作品展示を行い、企業と連携したプロダクト開発などにも携わる。
著書に、共著「触感をつくる<<テクタイルという考え方>>」(岩波書店 岩波科学ライブラリー)および「x-DESIGN--未来をプロトタイピングするために」(慶應義塾大学出版会)がある。
http://www.xlab.sfc.keio.ac.jp/
筧 康明さんの書いた記事
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