読まれている記事一覧
日本と韓国を代表するイラストレーターによる『寺田克也+キム・ジョンギ イラスト集』(玄光社、2017年)は、超絶的な技巧を持つ二人が、言語の壁を越え、...
2020年6月に米国・ニューヨークのクラウン・パブリッシング・グループより『Pure Invention: How Japan's Pop Culture Conquered the World』が刊行され...
科学と芸術が融合した世界的にも注目度が高まる現在進行形の芸術潮流、バイオアートとは何か? イントロダクションとして、今、日本語で読める参考文献を...
CMにアニメーションは付き物だ。酒造メーカーの黄桜がマンガ家の清水崑を起用し始めた、かっぱのキャラクターが動くアニメCMは、1959年から長く続いたアニ...
印象的なキャラクターが登場する意味深長で不可思議な作品が、世界の映画祭で評価されるアニメーション作家・和田淳(わだ・あつし)。2020年8月には、初...
2019年2月から5月にかけて「日本漫画家協会所蔵本および資料の調査整理・データベース化事業」の成果報告として日本漫画家協会のギャラリーにて行った「日...
市川春子の同名マンガを原作とした、京極尚彦監督による『宝石の国』のアニメーションは、全11話が2017年10月から12月にかけて放映された。人型の宝石たち... 私たちは普段から、テレビや映画館、あるいはスマートフォンで「動く絵」「動く写真」を楽しんでいる。大雑把に言って、これらは「点」が集まって出来た「画...
海外においてまだ日本のマンガが浸透していなかった90年代に、アメリカのファンダムで“最もよく知られた日本のMANGA家のひとり”であったまんが家・一本木蛮...
9月19日(土)から9月27日(日)にかけて「第23回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」が開催され、会期中には受賞者らによるトークイベントなどの関連イベ...2020年12月23日 更新
2019年4月13日(土)から9月16日(月・祝)まで、六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(東京都港区)で展覧会「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエン... アニメーターの黄瀬和哉は「リアル系」という言葉で形容されてきたアニメーターであるが、ここで言われているリアルとは何だろうか。1995年に発表され、2013...
新型コロナウイルス禍において、アート作品のオンライン上での展示が世界でさまざまに試行された。ソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の拡大)を経...
日本の多くの地域で喫緊の課題となっている地域再生や活性化に、マンガの持つ訴求力を生かそうと取り組んでいる地域がある。一過性のブームに終わらせず、...
マンガ雑誌が熱かった時代の現場の様子を当時の編集者に聞くシリーズ。第9回と10回は、「青年コミック誌の先駆け」と言われる『Weekly漫画アクション』の黄...
寺田倉庫が運営する画材ラボ「PIGMENT TOKYO」(東京都品川区)にて2019年8月10日(土)、色を扱うプロフェッショナルを招いたトークセッション「PIGMENT C...
「食」をテーマにしたビデオゲームは少ない。そんななか、「料理」をテーマにしたユニークなタイトルが「クッキングママ」シリーズだ。本作はまた日本もさ...
2020年2月16日(日)、国立新美術館にて「2019年度メディア芸術連携促進事業 研究成果マッピング シンポジウム」が開催された。「研究マッピング」...2020年3月5日 更新
シリーズ第1回の後編。1998年にスタートした多摩美術大学の情報デザイン学科は、社会の変化とともにそのシステムやカリキュラムも変えてきた。その柔軟性と...
日本を代表するキャラクターのひとつ「クレヨンしんちゃん」。『Weekly漫画アクション』編後半では、いまなお双葉社の屋台骨を支える大ヒットマンガ『クレ...
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