アーカイブ記事一覧
全114巻が刊行された『水木しげる漫画大全集』。監修を務めた、水木しげる門下でもある小説家の京極夏彦氏がその制作過程について語る。前編では同氏が本シリ... 2013年から2019年にかけて刊行された『水木しげる漫画大全集』。そのラインナップを見てみると、誰もが知る『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』か... 「Small Data Industries」創設者のベン・フィノラディンに、同社の取り組みおよびデジタル・プリザベーションとメディア・コンサベーションについて聞く本コ... デジタル資料の長期保存や保護を表す「デジタル・プリザベーション」、そしてメディアや映像を用いた芸術作品の保存を指す「メディア・コンサベーション」。... 実写映画『シン・ゴジラ』(2016年)や最新作の自社制作アニメ『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(2021年)の興行的な成功によって、いまやアニメの枠を越... 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、2020年2月以降、芸術分野全体において、多くの発表の場が失われた。なかでも、本来、舞台や劇場とい...
横手市増田まんが美術館が、事業のなかで最重要と位置づけるのがマンガ原画のアーカイブだ。その取り組みは全国のマンガ関連施設の運用モデルとしても注...
1995年の開館以来、マンガ原画の収蔵に積極的に取り組んできた横手市増田まんが美術館。2019年には原画保存とその活用に重点を置いたリノベーションを行...
2020年12月の開幕に向けて準備を進めていた札幌国際芸術祭2020(SIAF2020)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を考慮して中止された。しかし...
国内のゲーム作品をアーカイブする取り組みが進んでいる。しかし対象とされるのは、ビデオゲームで、1990年代後半から広まったオンラインゲームやモバイ...
40数年にわたるハードウェア/ソフトウェアの進化と発展を経て、限りなく広がった「日本のゲーム音楽」の裾野。その歴史を俯瞰しつつ全体像を整理する難...
2020年6月に米国・ニューヨークのクラウン・パブリッシング・グループより『Pure Invention: How Japan's Pop Culture Conquered the World』が刊行され...
京都国際マンガミュージアム(京都市中京区)では2020年5月11日(月)から9月27日(日)まで「荒俣宏の大大マンガラクタ館」展が開催された。同館の2代目...
日本のマンガやアニメーション、ゲーム、特撮作品を、フランス・パリで展示して3万人を動員した展覧会「MANGA⇔TOKYO」(2018年)を、母国の日本に持ってき...
2019年2月から5月にかけて「日本漫画家協会所蔵本および資料の調査整理・データベース化事業」の成果報告として日本漫画家協会のギャラリーにて行った「日... ダンサー/振付家として国際的に高名なピナ・バウシュ(1940-2009、独)の1950年代からの活動にまつわるアーカイブ資料を管理するピナ・バウシュ財団(2009年... メディアアートの保存に関する取り組みについては、本ウェブサイトで度々取り上げてきた。今回は、スミソニアン(米国)のTime Based Media Art (TBMA)による... ビデオアートのフェスティバルでは最も歴史があるものの一つである「Videonale Bonn」(ボン、独)が、オンライン・アーカイブ「VideonaleOnlineArchiv」の試... 現在、筆者が研究員として所属しているimai(inter media art institute、ドイツ・デュッセルドルフ )は、主にビデオ・アートのディストリビューションや展...
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