読まれている記事一覧
1993年にアメリカで発行され、マンガ研究の基礎文献として位置付けられているスコット・マクラウド著『マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論』...
「特撮のDNA 〜平成ガメラの衝撃と奇想の大映特撮」展が2019年12月13日(金)から2020年1月26日(日)に日本工学院専門学校「ギャラリー鴻」で開催された。...
ゲームは現実世界の抽象化と誇張化の産物だ。その一方で近年、両者の関係性をゆるがすような出来事が、良い意味でも悪い意味でも起きている。ゲームと現実...
2018年1月から3月まで放送されたテレビアニメーション『ポプテピピック』はポプ子とピピ美という2人の女子中学生のキャラクターを主人公とした、大川ぶく...
1980年代よりキャラクターデザイナーとして長く活躍を続ける美樹本晴彦。35年に渡るその仕事を振り返ることのできる画集が『美樹本晴彦キャラクターワーク...
"変わり種の怪獣"として台頭してきた妖怪が、メディアを通して徐々に差別化されていくようになると、今度は逆に妖怪化した怪獣怪人が姿を見せる。多くの...
マンガやアニメの聖地を巡るコンテンツツーリズムが話題になっているが、地域の活性化につながるかどうかは、ファンを受け入れる施設や自治体の意識改革... 夏目真悟が監督・脚本・原作を手がけ、江口寿史がキャラクター原案を、マッドハウスが制作を担当したオリジナルテレビアニメーション『Sonny Boy』。「SF青春...
平成24年夏に東京都現代美術館で開催された「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技(以下、特撮博物館)」などを契機に、...2013年5月21日 更新
2020年2月16日(日)、国立新美術館にて「2019年度メディア芸術連携促進事業 研究成果マッピング シンポジウム」が開催された。「研究マッピング」...2020年3月5日 更新
コロナ禍に伴い、日常生活の様式から社会的ルール、人々の価値観などさまざまな事柄が変化しはじめ、人々はこれまでの生き方や社会的常識について振り返り... 「マンガ」という語から大抵の現代人が思い浮かべるのは、コマ割りされ、絵と吹き出しによって物語が進んでいく「ストーリーマンガ」だろう。しかし、辞書に... 第25回メディア芸術祭賞では、エンターテインメント部門の大賞にNHK Eテレの「浦沢直樹の漫勉neo ~安彦良和~」が選出された。「漫勉neo」は2014年からスタ...
1971年より始まった「仮面ライダー」シリーズは、2020年に放送を開始した『仮面ライダーセイバー』でテレビシリーズ32作目を迎えた。昭和、平成、令和と... アメリカやフランスと比べて、コミック文化のイメージが一般にはまだ浸透していないアフリカ。実際のところアフリカのコミック作品を紹介される機会も少ない... 新潟市は数々の著名マンガ家を生んだ土地である。雪深い冬のあいだに、こたつに当たりながらマンガを描いたことから生まれた「こたつ文化」と説明する人も多...
80年代の後半から原画マンとして活躍し、メカニックの重量や質の表現、爆発や煙炎などのエフェクト、重量のある動きが感じられる人物描写など、「リアル...
「特撮の神様」とも呼ばれる円谷英二(つぶらや・えいじ、1901-1970)の出身地にして「特撮文化推進事業実行委員会」にも参画する福島県須賀川市で、2019年... 1984年に創作同人誌に限定した同人誌即売会「コミティア」の設立に参画、翌年より現在に至るまで代表を務めてきた中村公彦氏。そして1983年に新潟で同人誌即... 本稿の筆者の渡部宏樹氏は、2018年度から毎年、エジプト・アレクサンドリア郊外にあるエジプト日本科学技術大学の新入生に向けて「日本文化」の授業を担当し...
ページの先頭へ