読まれている記事一覧
海外の好事家(こうずか)たちは、日本の“怪獣”を自国の“MONSTER”と一緒くたにすることなく、きちんと区別して“KAIJU”と呼ぶ。ゴジラ、ガメラ、バルタン星人...
日本のゴジラから生まれた“KAIJU”なる概念は、如何にして世界に広がっていったのだろうか。すべてのはじまり=キング・コングの故郷であるアメリカでは? ...
妖怪ウォッチ、アマビエ、そしてゲゲゲの鬼太郎。日本は“怪獣大国”であると同時に、“妖怪大国”でもある。かわいくもあり、恐ろしくもある彼らは、まさに似... 新潟市は数々の著名マンガ家を生んだ土地である。雪深い冬のあいだに、こたつに当たりながらマンガを描いたことから生まれた「こたつ文化」と説明する人も多...
寺田倉庫が運営する画材ラボ「PIGMENT TOKYO」(東京都品川区)にて2019年8月10日(土)、色を扱うプロフェッショナルを招いたトークセッション「PIGMENT C...
『こち亀』最終回を掲載した「週刊少年ジャンプ」2016年42号
●『こち亀』の人気の理由を考える
2016年の「週刊少年ジャンプ」42号において、1976...
「特撮の神様」とも呼ばれる円谷英二(つぶらや・えいじ、1901-1970)の出身地にして「特撮文化推進事業実行委員会」にも参画する福島県須賀川市で、2019年...
戦後日本のアニメーションは、様々な文化的・産業的影響を強く受けつつ発展してきました。しかし、そういった我が国アニメーションに反映された多様な社...2014年3月14日 更新
2020年末にPlayStation® 5と次世代Xboxが出るタイミングに合わせ、ゲーム業界の識者に各方面からこれまでの5年間を振り返り、そしてこの先の5年間の未来図... 9月23日(木)から10月3日(日)にかけて「第24回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」が開催され、会期中にはトークセッションなどの関連イベントが行われた。9...2021年11月29日 更新
ゲームは現実世界の抽象化と誇張化の産物だ。その一方で近年、両者の関係性をゆるがすような出来事が、良い意味でも悪い意味でも起きている。ゲームと現実...
"変わり種の怪獣"として台頭してきた妖怪が、メディアを通して徐々に差別化されていくようになると、今度は逆に妖怪化した怪獣怪人が姿を見せる。多くの...
社会的な問題に対して、視覚的に何らかの意思を訴える「社会派アート」。昨今ではバンクシーの作品がその価値を認められているが、これまでの歴史のなか... 実写映画『シン・ゴジラ』(2016年)や最新作の自社制作アニメ『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』(2021年)の興行的な成功によって、いまやアニメの枠を越... 2000年代後半から勃興した、ゲーム文化の新たな潮流「インディーゲーム」。日本では80年代から豊かな個人制作ゲーム文化として「同人ゲーム」「フリーゲーム... 青少年向け小説における表紙イラストレーションは、1970年代中盤からマンガやアニメと接近しはじめ、1990年代前半までには、その絵柄に近い印象の表紙を持つ...
1971年より始まった「仮面ライダー」シリーズは、2020年に放送を開始した『仮面ライダーセイバー』でテレビシリーズ32作目を迎えた。昭和、平成、令和と...
2018年12月に北米、日本では2019年3月に公開されたCGアニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』(以降『スパイダーバース』)と、Netflixで2...
戦後、アメリカの大衆文化を反映して生まれたポップ・アート。欧米で現代美術としての評価が確立されていくなかで、次第にその影響が日本の作家にも現れ...
2007年に放映されたガイナックスのオリジナルテレビアニメーション『天元突破グレンラガン』、同作の制作スタッフが新たに立ち上げたアニメ制作会社TRIGGER...
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