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テレビアニメ化した大人気小説『転生したらスライムだった件』をはじめ、昨今ゲームをモチーフとした「ゲーム系小説」が盛り上がりを見せている。本稿では、...
1971年より始まった「仮面ライダー」シリーズは、2020年に放送を開始した『仮面ライダーセイバー』でテレビシリーズ32作目を迎えた。昭和、平成、令和と...
"変わり種の怪獣"として台頭してきた妖怪が、メディアを通して徐々に差別化されていくようになると、今度は逆に妖怪化した怪獣怪人が姿を見せる。多くの...
前回は、集英社の週刊少年ジャンプ編集部が運営する海外向けマンガ配信サービス「MANGA Plus by SHUEISHA」(以下、「MANGA Plus」)について、「少年ジャ... 公開から30年を経ても、未だ世界中に根強いファンを持つリドリー・スコット監督の映画作品『ブレードランナー』(1982)。その続編としてドゥニ・ヴィルヌー...
2018年3月3日に公開された『映画ドラえもん のび太の宝島』は、公開から37日間で興行収入は48.7億円、観客動員数は428万人を突破し、ともに「映画ドラえも...
2007年に放映されたガイナックスのオリジナルテレビアニメーション『天元突破グレンラガン』、同作の制作スタッフが新たに立ち上げたアニメ制作会社TRIGGER...
40数年にわたるハードウェア/ソフトウェアの進化と発展を経て、限りなく広がった「日本のゲーム音楽」の裾野。その歴史を俯瞰しつつ全体像を整理する難...
海外においてまだ日本のマンガが浸透していなかった90年代に、アメリカのファンダムで“最もよく知られた日本のMANGA家のひとり”であったまんが家・一本木蛮... 『江口寿志 アニメーション背景原図集』は、アニメーションの背景原図のみを集めて収録するという、これまでにはないコンセプトで作られた画集だ。背景の設計... 第25回メディア芸術祭賞では、エンターテインメント部門の大賞にNHK Eテレの「浦沢直樹の漫勉neo ~安彦良和~」が選出された。「漫勉neo」は2014年からスタ...
これまで「週刊少年チャンピオン」「週刊少年ジャンプ」「週刊少年サンデー」と少年向けの週刊マンガ雑誌を取り上げてきたが、大人向けマンガ雑誌に目を向...
日本と韓国を代表するイラストレーターによる『寺田克也+キム・ジョンギ イラスト集』(玄光社、2017年)は、超絶的な技巧を持つ二人が、言語の壁を越え、...
『ヒカルの碁』『DEATH NOTE』『バクマン。』などを手がけたマンガ家小畑健の「画業30周年記念 小畑健展 NEVER COMPLETE」が、7月13日(土)から8月12日(... マンガ雑誌黄金期をよく知る編集者から、編集部の裏側を聞き出すコラム。前回に引き続き、今も現役のコミック編集者として活躍する佐藤敏章(さとう・としあ...
2021年初春に刊行されたアニメ評論家・藤津亮太による『アニメと戦争』(日本評論社)。戦前の国威発揚のためのアニメーションから、『宇宙戦艦ヤマト』...
社会的な問題に対して、視覚的に何らかの意思を訴える「社会派アート」。昨今ではバンクシーの作品がその価値を認められているが、これまでの歴史のなか...
今でこそ日本マンガは世界中で熱狂的なファンを獲得している。しかし、日本マンガの海外進出のきっかけが個人の情熱であったこと、その苦労の道のりをご存... ロシアのアニメーション作家、ユーリー・ノルシュテイン(1941年〜)は『霧の中のハリネズミ』(1975年)、『話の話』(1979年)など、切り絵の技法を使った名作...
ハリウッドの目抜き通りには、ゴジラの名を冠した星型のプレートが埋め込まれている。日本のキャラクターとしては、唯一となるハリウッド殿堂入りだ。ガメ...
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