読まれている記事一覧
1993年にアメリカで発行され、マンガ研究の基礎文献として位置付けられているスコット・マクラウド著『マンガ学 マンガによるマンガのためのマンガ理論』...
2018年3月3日に公開された『映画ドラえもん のび太の宝島』は、公開から37日間で興行収入は48.7億円、観客動員数は428万人を突破し、ともに「映画ドラえも... 海外の好事家(こうずか)たちは、日本の“怪獣”を自国の“MONSTER”と一緒くたにすることなく、きちんと区別して“KAIJU”と呼ぶ。ゴジラ、ガメラ、バルタン星人...
80年代から現在まで、一貫してアニメ・ゲームの音楽を専門に創造し続ける稀有な作曲家・田中公平さん。作曲家としてのキャリアをスタートさせたのはCMやド...
妖怪ウォッチ、アマビエ、そしてゲゲゲの鬼太郎。日本は“怪獣大国”であると同時に、“妖怪大国”でもある。かわいくもあり、恐ろしくもある彼らは、まさに似...
2000年代、2010年代のアニメソング・アニメ劇伴界を代表する作曲家・神前暁さん。前編は、学生時代までの音楽に親しんだ経験、ゲームメーカーでの作曲の...
日本マンガの海外における受容を考えるために
多くの日本マンガが1990年代以降、アニメをきっかけに世界に広がっていくことになるが、手塚治虫の...2010年3月27日 更新
日本の映画産業の一端を担うアニメーション映画。なかでも毎年決まった時期に公開される劇場版アニメシリーズは、確実にヒットが見込めるコンテンツである... アニメーション専門チャンネルのアニマックスは、7月7日からBSアニマックスで1時間半のレギュラー無料放送枠をスタートさせる。放送時間帯は毎週土曜日の22...
2000年4月から2001年3月にかけて全6話のOVA(オリジナルビデオアニメーション)としてリリースされた、ガイナックス制作の鶴巻和哉監督『フリクリ』。こだ...
『こち亀』最終回を掲載した「週刊少年ジャンプ」2016年42号
●『こち亀』の人気の理由を考える
2016年の「週刊少年ジャンプ」42号において、1976... 「BL(ボーイズラブ)」は今や世界に広がりを見せているが、その研究の整地作業が徐々に進められている。2020年7月に刊行された堀あきこ、守如子編『BLの教科...
「ピクセルアート」という視覚表現がある。ピクセルアートは、1970~90年代のビデオゲームのグラフィックの主流であったおかげで、「レトロなゲームのグラ...
1980年代よりキャラクターデザイナーとして長く活躍を続ける美樹本晴彦。35年に渡るその仕事を振り返ることのできる画集が『美樹本晴彦キャラクターワーク...
『ベルサイユのばら』をはじめとして、これまで宝塚歌劇団によって数々の少女マンガが舞台化されてきた。本シリーズでは、宝塚と少女マンガの融合によって...
「LLマンガ」とは、「Lättläst(スウェーデン語で「やさしく読める」の意)マンガ」のことで、障害を持つ人や外国人など一般的なマンガを読むことが困難な...
CMにアニメーションは付き物だ。酒造メーカーの黄桜がマンガ家の清水崑を起用し始めた、かっぱのキャラクターが動くアニメCMは、1959年から長く続いたアニ... 2017年2月18日(土)、北九州市漫画ミュージアムで創作同人誌展示即売会「九州コミティア」のプレ開催がおこなわれ、サークル参加者・一般参加者を含め、700...
Pixel art (dotto-e in Japanese) is a form of visual representation. The term “pixel art” implies “retro game graphics” as it was the mainstream o...
国や地域の垣根を超えて国際的な人気を獲得しつつある“グラフィックノベル”。日本でも浸透しつつあるグラフィックノベル作品を、「越境」をキーワードに紹...
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