読まれている記事一覧
1971年より始まった「仮面ライダー」シリーズは、2020年に放送を開始した『仮面ライダーセイバー』でテレビシリーズ32作目を迎えた。昭和、平成、令和と...
『ベルサイユのばら』をはじめとして、これまで宝塚歌劇団によって数々の少女マンガが舞台化されてきた。本シリーズでは、宝塚と少女マンガの融合によって... アニメーターの黄瀬和哉は「リアル系」という言葉で形容されてきたアニメーターであるが、ここで言われているリアルとは何だろうか。1995年に発表され、2013...
2019年4月13日(土)から9月16日(月・祝)まで、六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(東京都港区)で展覧会「PIXARのひみつ展 いのちを生みだすサイエン...
2019年9月に公開された伊藤智彦監督のフル3DCGによるアニメーション作品『HELLO WORLD』。SFからミステリーまでを手がける小説家・野﨑まどが脚本を務め、... 海外の好事家(こうずか)たちは、日本の“怪獣”を自国の“MONSTER”と一緒くたにすることなく、きちんと区別して“KAIJU”と呼ぶ。ゴジラ、ガメラ、バルタン星人... テレビアニメ化した大人気小説『転生したらスライムだった件』をはじめ、昨今ゲームをモチーフとした「ゲーム系小説」が盛り上がりを見せている。本稿では、...
妖怪ウォッチ、アマビエ、そしてゲゲゲの鬼太郎。日本は“怪獣大国”であると同時に、“妖怪大国”でもある。かわいくもあり、恐ろしくもある彼らは、まさに似...
Pixel art (dotto-e in Japanese) is a form of visual representation. The term “pixel art” implies “retro game graphics” as it was the mainstream o... LGBT(註1)という言葉がメディアに浸透して久しく、性的マイノリティが社会的権利や認知、偏見の是正を求める運動や議論は、近年活発に行われている。そんな...
社会的な問題に対して、視覚的に何らかの意思を訴える「社会派アート」。昨今ではバンクシーの作品がその価値を認められているが、これまでの歴史のなか...
2021年初春に刊行されたアニメ評論家・藤津亮太による『アニメと戦争』(日本評論社)。戦前の国威発揚のためのアニメーションから、『宇宙戦艦ヤマト』... 青少年向け小説における表紙イラストレーションは、1970年代中盤からマンガやアニメと接近しはじめ、1990年代前半までには、その絵柄に近い印象の表紙を持つ... 「ファミリーコンピュータ」(1983年7月15日発売)、「スーパーファミコン」(1990年11月21日発売)をミニチュアサイズでリバイバルした「ニンテンドークラシ... 2013年10月12日(土)、シンポジウム「マンガのアルケオロジー 視覚的な物語文化の系譜」が学習院大学で開催された。基調講演および三つの発表からなる第1部...
前回は、集英社の週刊少年ジャンプ編集部が運営する海外向けマンガ配信サービス「MANGA Plus by SHUEISHA」(以下、「MANGA Plus」)について、「少年ジャ...
平成24年夏に東京都現代美術館で開催された「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技(以下、特撮博物館)」などを契機に、...2013年5月21日 更新
『テルマエ・ロマエ』(2008~2013年)などのマンガのヒット作のほか、旅、食、家族などを切り口としたエッセイ等の著作、最近では山下達郎の新譜ジャケット...
2018年3月3日に公開された『映画ドラえもん のび太の宝島』は、公開から37日間で興行収入は48.7億円、観客動員数は428万人を突破し、ともに「映画ドラえも...
戦後日本のアニメーションは、様々な文化的・産業的影響を強く受けつつ発展してきました。しかし、そういった我が国アニメーションに反映された多様な社...2014年3月14日 更新
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